石垣島旅行 #最終日
なんとなくの思い付きと勢いで石垣島へ行ってきました。
僕自身、旅のプランを立てるのに色んな人のブログを参考にしました。
僕の旅もまた次の人の役に立てば幸いと思いブログに記録を残しました。
石垣島旅行 #計画編 - m’s blog
石垣島旅行 #1日目 - m’s blog
石垣島旅行 #2日目 - m’s blog
石垣島旅行 #最終日 - m’s blog
いよいよ最終日です。あっという間の二泊三日。本日は昼には空港に向かわなければなりません。サヨナラ石垣島…
ユーグレナ石垣港離島ターミナル
さて、3日目の朝です。朝早く起きたので、早々にチェックアウトを済ませて宿を後にします。2日間お世話になりました┏○ペコ
今日の天気もイマイチですね。雨が降らないといいなぁ…
宿から徒歩1分、離島ターミナルに到着しました。ホントすぐ近くです。この距離ならガラガラ(スーツケース)を持っていても気になりませんね。
石垣島の英雄「具志堅用高」です。今でこそテレビであんな感じですが、その昔は伝説のボクサーでした。それにしても像がかなり若い(そりゃそうだ)です。
朝が早いせいか竹富島行きの船にはそんなに乗客は並んでいませんでした。
ちなみに7:30の便です。まだ観光の時間ではないですね。観光水牛車などは通常9:00からの営業ですから。この時間に島に渡るのは観光施設の職員などしょうか?あんまり観光客臭は漂ってませんでした。
さて、竹富島行きの船が港に到着しました。では、船に乗り込みます。
竹富島
石垣島を出港してからものの10分程度で竹富島に到着です。港から肉眼で見えるくらいの距離なのであっという間です。
港を出て集落を目指します。船に乗っていた乗客は皆送迎車に乗って早々に居なくなりました。僕は歩いて集落を目指したいと思います。
島を貸し切りなんじゃないかと勘違いするほど誰も居ないです。(それにしても天気がイマイチですねぇ)
この先に集落があるようです。港からは15分程度歩いたでしょうか。でもそう遠くはなかったです。
集落
集落に入ると、赤煉瓦の屋根・珊瑚の壁、これぞ竹富島って感じの景色が広がります。いい感じです。
どの建物をとっても竹富感が漂います。そうそうコレコレだよ求めていたのは。
展望台
竹富島では有名な「なごみの塔」です。ここから竹富島の街並みが見渡せます。
しかし老朽化のせいか現在は登ることはできません。
代わりにすぐ近くに展望台がありました。ここから竹富島が見渡せるようです。
展望台利用料は100円です。100円を箱に入れ、案内板に従って展望台を目指します。
展望台からの竹富の眺望です。眼下に広がる竹富集落、先に見える海、全てが最高です。
では、展望台からの光景をお楽しみ下さいませ。
街並み
竹富島唯一(?)のガソリンスタンドです。なかなか味がありますね。
街を歩いていると時たま出会う観光水牛車。時の流れがゆっくりです。
この島では鳥居の先は神聖な場所らしく、許可された人しかその先に行ってはいけないそうです。たまたまレンタサイクル屋の兄ちゃんに話を聞いていたから良かったものの、事前に話を聞いていなかったら絶対鳥居くぐって先まで行っちゃうよね(汗)
竹富島の小学校と中学校です。この島にどれくらいの子供がいるのか分かりませんが、島の学校って感じでした。建物は結構新しい感じ。こんなところで育ってみたい。
知人から聞いた話だと沖縄の年寄りとしりとりをやると永遠と終わらないそうです。沖縄には「ん」から始まる言葉が沢山あるようです。
レンタサイクル
徒歩による集落の散歩を終えて、次は浜まで足を伸ばすためにレンタサイクルを借ります。
結構なオンボロ自転車でした。もっと借りる店を選べばよかったな。他の店は時間制の料金体系でしたが、ここは一日貸ししかありませんでした。料金は1,000円。午前中で返却しちゃうのでちょっと勿体ない。
今回の相棒「竹ちゃん46号」です。よろしくな!
西桟橋
さっそくチャリに乗り込み、観光名所を目指します。まずは西桟橋。海に延びる桟橋からの写真は絶好の映えポイントです。
駐輪場に竹ちゃん46号を停めて桟橋を目指します。
桟橋が見えて来ました。観光客は誰も居ない模様。完全に貸切です!
では、桟橋からの絶景をご堪能ください。
コンドイ浜
西桟橋を後にして次のスポット「コンドイ浜」を目指します。
通りを抜けて繰り広げるビーチはもう最高です!
西表石垣の国立公園だそうです。これは国を挙げて保護するべきビーチですね。
いい絵が撮れました。遠くに見えるのは僕ですw
何かの撮影をしていました。どこぞのTV局でしょうか?人の少ない早い時間帯を使っての撮影なんでしょうね。
ここにも居ました、島猫。この浜には結構な数の猫が居ました。浜に住み着いて人間と共存している感じでした。
相変わらず観光客も少なくて、とても綺麗なビーチでした。これで空が快晴だったらなと何度思ったことか・・・
星砂海岸
星の砂で有名な海岸です。竹富島と言えば星の砂ですね。
子供の頃に星の砂はよくお土産などで頂いた記憶があるのですが、そいつが何者なのか考えたこともありませんでした。ここの浜の砂が全部星の砂なんだと思っていました。でも全然違うんですね。この砂浜の砂の中に星の砂が混じっているようです。星の砂が何者かと言うと、簡単に言うと死んだ虫の亡骸だそうです。そう聞くと微妙ですね。
砂の中から地道に星の砂を探そうかと思ったんですが帰りの飛行機の都合上あまり時間がありません。浜を見渡すと、無人の売店でお土産用に星の砂が売っていました。
買うほどの物でもないのは分かっているんだけど、結局ひとつ買ってしまいました。ひと瓶300円也。石垣のお土産屋さんではもっと安く売っていたような。まぁ本場で買ったってのがとても大事なんです(と言い聞かせて)
PayPayが使えたのでそれでお支払い。こんな所にもキャッシュレスの波が来てるんですね。まぁでも無人だからこそ、そこに現金を置かないのは正しい流れなのでしょう。現金支払い用に箱も置いてありましたが、治安的に良くなさそうですもんね。イマドキの正しいスタイルなのかも知れませんね。
寄港
帰りの飛行機の時間も近づいてきましたので、ぼちぼち石垣島の方へ戻りたいと思います。
「環境保全のために入島料のご協力を」とありましたので喜んで協力する事に。300円の協力でお礼にステッカーが頂けました。
帰りの船がやってきました。
船に乗り込み石垣島を目指します。
あっという間に石垣に戻ってきました。
いよいよホントに旅も終わりです。わずか二泊三日の旅でしたが、少し寂しい感じがしますね。
石垣空港
車に乗り込み空港を目指します。
ここを曲がるともう石垣空港です。あっという間に帰ってきました。
空港が見えてきました。もう少しです。
おっと、その前にガソリンを入れないと。レンタカー屋指定のガソリンスタンドで満タン補給します。離島なのでガソリン価格はヤバいことになってるのかと心配しましたが、リッター143円とたいして高くありませんでした。今だと地元で入れても136円くらいしますから全然許容範囲内です。この3日間で158kmほど走りました。13Lほど入りましたので燃費的には12km/lくらいですね。思ったほど燃費は良くないな。でも2,000円の燃料でこれだけ移動できればじゅうぶんですね。
レンタカー屋で相棒を返却して、次こそホントに空港に向かいます。3日間ありがとな。
空港施設内の「やいま村」で最後の食事を摂ります。
注文したのは「ソーキそば」。「あーさ&海ぶどうそば」に惹かれたのですが、肉の誘惑には勝てませんでした。やっぱソーキは旨ぇな〜
売店で自宅土産用に「かまぼこおにぎり」と「すごもり」なるもの購入しました。すごもりは中にゆで卵が入っているみたいです。
家に着いてから食べました。すごもりは割ってびっくり卵がピンク色に染まっていました。おにぎりの方は、中身は黒米ご飯でした。そのままで食すと米が少し硬いので軽くレンチンしたら格段に美味しくなりました。
展望台からの眺めです。帰りの便が既にスタンバっています。
搭乗開始です。いよいよ石垣島ともお別れです。
当たり前ですが、帰りの飛行機も同型機です。
往路は右側の窓側席でしたが、帰りは左側の窓側席です。共に上空から日本列島が見れたらいいなと。天気的に全然ダメでしたが・・・
※シート豆知識※
LCCのピーチでは座席の数を確保するため、窓の位置と座席の位置がずれています。窓席で外を見たい場合、窓と座席の位置がピッタリ合う席を選びましょう。
1,2,5,8,11,12,13,15,18,21,24,27,30が窓と座席が一致する席です。11~15の席は翼の真上なので視界は最悪です。8と18は後方および前方に翼があります。外の景色を堪能する場合はそれ以外の席(1,2,5,21,24,27,30)を選択しましょう。
前方の席には乗ったことありませんが、僕は27列目が好きです。翼後方の前の方ですと翼がどうしても視界を遮ります。30列目は最後方と言うこともありトイレの出入りが意外とうるさいです。ピーチの場合座席指定をしない人たちは前方から座席を割り当てられていきます。ですので満席でない場合は後方の座席は隣が居ない可能性が高くなります。
まもなく離陸します。石垣島最後の景色をご堪能ください。
写真では全然確認できませんが、眼下に伊豆諸島の御蔵島(多分)が見えます。
我らが富士山です!遠くに見えます。
まもなく着陸します。帰りのフライトは2時間ほどで成田空港まで帰ってこれました。ジェット気流恐るべし。それにしても着陸してから駐機場までが遠い遠い…
到着です。本州の地に降り立ちます。
駐機場からバスで移動し、第3ターミナルまで戻ってきました。旅も終了です。
帰りの空港バスチケットを購入。帰りの便は座席指定はありません。
ではバスに乗り込みます。
帰りのバスも第3ターミナル、第2ターミナル、第1ターミナルの順で巡回します。座席が早い者勝ちだとすると、第3ターミナルから乗るのがお得ですね。
東京駅到着
東京ステーションに到着しました。特に渋滞もなくスムーズに帰ってこれました。
これにて旅は終了です。
拙いブログでしたが、ここまでお付き合い頂き有難うございました。謝意。
本日の移動ルート
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石垣島旅行 #1日目 - m’s blog
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石垣島旅行 #2日目
なんとなくの思い付きと勢いで石垣島へ行ってきました。
僕自身、旅のプランを立てるのに色んな人のブログを参考にしました。
僕の旅もまた次の人の役に立てば幸いと思いブログに記録を残しました。
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石垣島旅行 #1日目 - m’s blog
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石垣島旅行 #最終日 - m’s blog
- 川平湾(ミシュラン三ツ星スポット)
- 米原のヤエヤマヤシ群落(天然記念物)
- 尖閣神社
- 玉取崎展望台
- 新垣食堂(牛そば)
- 平久保崎展望台
- 石垣島サンセットビーチ
- サビチ鍾乳洞
- 買い物
- ゆらてぃく市場
- やっぱりステーキ
川平湾(ミシュラン三ツ星スポット)
ぐっもーにん!朝です!飲みすぎです!二日酔いです!
今日は雨は降っていないものの、相変わらず曇っていますねぇ…
港を望む絵ヅラが残念なことになっています。
そうは言っても行動しないわけにはいきません。一路北へ向かいます。川平湾を先に行くか、平久保崎の灯台を先に行くか悩みます。天気との兼ね合いもあるし、どっちを先にした方が良いのか?僕はただ綺麗な石垣の海が見たいだけなのに…
結局、順路的に近い川平湾の方を先にしました。
まだ朝8時過ぎ。駐車場には車が全然いないですね。朝早いとは言え、メジャー観光スポットとは思えない程の閑散っぷりです。
小高い展望台からの眺めです。ガイドブックなどでよく見る写真ですね。マジで海はめちゃくちゃ綺麗です。さすがミシュラン三ッ星の観光スポット。最高です。これで空が晴れていれば文句なしだったんだけどなぁ…
海岸には野生のパイナップルが自生していました。さすがは沖縄です(笑)
お約束の観光アクティビティ「グラスボート」に乗ろうと思います。売店のお姉さんにお話を伺ったところ、引き潮時の方が水質が綺麗とのこと。「今日であれば14時くらいが一番いいですよー」って。満潮時は湾に水が入り込んでくるので、水質が多少濁るとのこと。とは言え時刻は午前9時。14時まではまだまだ時間がある。いったん平久保崎の灯台まで行ってから戻ってくるか?時間的にはこなせそうなのですが、時間に追われての行動はあまり好きではないので、この時間にグラスボートに乗ってしまうことを決断。多少の濁りがあったところで所詮草を食って生きている埼玉県民からしたらメチャメチャ綺麗な海であることに間違いはない。さらなる上を知らなければ、たとえ現状の海でも最高なのではないかと。なにせ埼玉には海がありませんから(汗)
と言うことで、これが今回乗り込むグラスボートです。
では早速グラスボートに乗り込みます。
船の底面がガラス張りになっていて、海中が見えるようになっています。
この方が今回の船長さん。名前は・・・誰だっけ?覚えていません。マイクを通していろいろと説明はしてくれるのですが、エンジン音がうるさいのとスピーカーの音質のせいで全然何を言っているのか聞き取れなかったです。ちと残念でしたね。
船底のガラス越しに珊瑚礁が見えます。写真では全くと言っていい程キレイさが伝わりません。珊瑚やらお魚やらでいい感じだったんですけどね、ガラス越しの写真では美しさまでは写りませんでした。実際の美しさを知りたい方はぜひ現地に赴いて下さい…
このとおり空模様も微妙でして、空が青ければそれに合わせて海も青くてキレイなんでしょうけどね。3~40分ほど湾をめぐり船着き場に戻って行きます。
島猫です。眠っています。かわいい。
帰る頃には駐車場にも車がそこそこ停まってました。が、全然少ないですね。コロナの影響で観光が控えられているんでしょう。もったいないですね。
米原のヤエヤマヤシ群落(天然記念物)
次に来たのが「ヤエヤマヤシ群落」です。その名のとおりヤエヤマヤシの群落となります。天然記念物だそうです。
入り口付近には堂々と石碑が建っております。
群落に入って行きます…
「本日はヤエヤマヤシ群落からお伝えいたします。辺り一面にヤエヤマヤシが生い茂っています。はい、現場からは以上です、スタジオにお返しします。」
あまり遊歩道には長くないですね。5分と歩かずに奥に突き当たってしまします。しかしながらこの日はマジで観光客などおらず、なかなかな寂しい感じでした。夕方とかで薄暗かったら、雰囲気怖いんだろうな…
尖閣神社
移動の途中で見かけた尖閣神社。とりあえず寄ってみることにします。
尖閣神社は、沖縄県石垣市桴海に鎮座する神社で、2000年に尖閣諸島の魚釣島に創建され、2019年に現在地に遷座したとのこと。祭神は伊勢神宮から勧請した天照大御神及び日本武命。※ウィキペディアより
海が望める良い立地に鎮座しております。社自体は海方向を向いていませんが。尖閣諸島の方向を向いているのかな?知らんけど。
一応社務所もあったので、御朱印を頂けないかと見渡しましたが、誰もおらず頂けませんでした。ネットを検索すると御朱印を頂いた人の画像が出てくるので、運が良ければ頂けるのかもしれませんね。
玉取崎展望台
少し寄り道しましたが、平久保半島を目指していきます。移動の途中で半島の根元付近にある玉取崎展望台へ寄ります。
玉取崎の展望台です。シーズンが良ければハイビスカスが咲き乱れていて綺麗なんでしょうね。何にしても時期が微妙ですね。
展望台からの眺めです。先に見えるのが平久保半島です。半島の右側が太平洋、左側が東シナ海と一度に二つの海を見渡せる貴重なロケーションです。
では、展望台からの眺めをどうぞ。
新垣食堂(牛そば)
前日に飲みすぎたこともあって、実は本日は朝から何も食べておりません。そこで、平久保崎に向かう途中で見つけた「新垣食堂」に寄ることに。これ以上先に行くとますます食事にありつけそうにないので、ここで昼食タイムとします。
写真では全く人がいませんが、店の前を通った時には何人か並んでいました。その後ろに並んだんですが、直前に居た愛知から来たという大学生さんと色々お話をしました。なんでも大学4年生で卒業式は中止、海外卒業旅行も中止で、石垣島へは一人で来ていて、八重山アイランドホッピングを目当てで訪れたそうです。これで八重山観光まで潰されたら生きていけないって嘆いていました。コロナの影響をもろに受けた世代はホント可哀想です。
食事メニューは「牛汁」「牛そば」「ビーフカレー」の3つのみです。シンプルに牛系の料理のみです。直営の「新垣牧場」で育てた牛肉を使用しているようです。石垣牛でしょうか。
注文したのは「牛そば」。お味はあっさりしていて、けんちん汁的な感じですね。結局学生さんと一緒の卓で石垣談義をしながら、おいしくいただきました。ご馳走様でした。
平久保崎展望台
いよいよ島の最北端です。気が付くと青空も広がっており、駐車場からチラッと見える景色がマジでヤバいです。絶景の予感!駐車場に車を停め、急いで灯台の方へ。
空・海・島!もう最高です。
言葉になりません。そうです、こんな景色が見たかったのです。結果論ですが雨のせいでレンタカーを借りることになったおかげでここまで来れました。この日程で路線バス移動ですとまず無理でしたからね。運命のいたずらですね。これが見れただけでも昨日の雨なんて全部吹っ飛びました。
先に見えるは灯台ですが、昔は下まで降りられたようですが、今は立ち入り禁止となっていました。
石垣島サンセットビーチ
平久保崎灯台からの戻り道で、ビーチの看板が見えたので少し寄ることに。
ビーチの少し手前の所に車を停めて、歩いてビーチに向かいます。木の生い茂ったところを抜ければすぐそこにビーチです。ワクワクします。チラ見せしかしてくれないシチュエーションが最高に心を刺激します。
見えてきました。海が!ビーチが!
じゃーーーーん!!ザ・石垣ブルーの海!!白い砂浜!!
マジ最高です。語彙力の無さを感じますね。でも本当に旨いもんを喰った時は"旨い"としか言葉が出ないように、この海も言葉を失います。海水浴とかにあまり興味はないけど、こんな海なら泳いでみたいかも。
サビチ鍾乳洞
せっかくここまで来たのでもう一つの鍾乳洞「サビチ鍾乳洞」にも寄ってみたいと思います。
ここは鍾乳洞を抜けると海に出られるという大変珍しい場所です。
では、行ってまいります。鍾乳洞感が漂っていますね。鍾乳洞そのものはまぁ鍾乳洞って感じでした。なるべく手を入れないようにしているようで、石垣島鍾乳洞に比べると自然感がありました。
しばし歩くこと数分(大した距離ではないです)、出口が見えてきました。先には看板が建っております。左に海岸、右に海・パワースポットと書いてあります。とりあえずは右側の方へ行ってみます。
見えて参りました、海!良いですねぇ、この絵ヅラ。最高です。
出て早々に行き止まりましたが、引き潮時にはずーーーっと先まで進んでいけるそうです。ただ油断して満潮になると戻ってこれなくなるようですので注意が必要なんだそうです。
では、鍾乳洞から海に出るまでの景色を堪能ください。
反対側の海岸にも行ってみます。
海岸までは結構な距離を昇り降りさせられました。海岸につく頃には汗だくでした。そして何より思ったほど楽しい感じではなかったです。
買い物
2日目のイベントもひと通りこなしたので宿へ戻りたいと思います。
途中のコンビニで相棒と記念撮影。
テレビでは見て知っていたのですが、やはりシーチキンは箱で売っていました。
ランチョンミートもサイズが規格外!沖縄人はこの手の大好きなんだな。
沖縄っぽい軽食を手に入れたので夜食にしたいと思います。ポークたまごは沖縄のキホンですね。おにぎりにもしちゃいます。左はジューシーかまぼこです。ジューシーのおにぎりがかまぼこの中に入っています。なんか不思議な食べ物ですね(おいしかったです)
ゆらてぃく市場
拠点に戻って来たので、車を宿に戻して再び街の散策です。
「ゆらてぃく市場」なる所に来てみました。ゆらてぃく市場はJAおきなわが運営する農畜産物の直売所です。“ゆらてぃく”ってどう言う意味なんだろう?
出ました日本最南端!ここも日本最南端の店なんですね。この島は日本最南端だらけですw
こういう所ではなかなか物を買って帰ることはないのですが、ローカル感があって大好きです。パイナップル、海ぶどう、ゴーヤ。沖縄っぽい食べ物もたくさん売っていました。
ゴーヤがすごくデカかったなぁ…
やっぱりステーキ
わざわざ石垣に来てまでって感じもするのですが、最近噂になっている「やっぱりステーキ」に来てみました。ちょっと気にはなっていたんですよね。
石垣牛のステーキもあったんですが、ここはあえて一番オーソドックスな「やっぱりステーキ」を注文します。標準サイズは180gですが、ワンサイズ上の270g 1,480円のを頼みました。
ご飯・スープ・サラダはセルフで食べ放題となっています。
お肉は注文してすぐに出てきました。焼き具合はレアでいい感じです。富士山の溶岩石で出来たプレートて焼きながら食します。肉の部位はミスジだそうです。やわらかくて食べやすかったのですが、肉そのものの味が全然なかったですね。まぁ全然くどくないので1ポンドくらいのサイズはペロッと食べれそうです。
肉の味が薄かったので、卓上のタレ類ももう少しパンチの効いたのが欲しかったかも。濃厚な肉だったら塩のみでイケるんでしょうけど。
と、深夜に食事をとった所で宿に戻ります。
ではまたまた明日会いましょう…
本日の移動ルート
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空港までの道のり
今回の飛行機は成田発です。格安の航空券は大体成田空港発着ですね。埼玉県民としては、羽田空港ならまだしも成田空港はさすがに遠いですね。羽田空港までなら面倒なので車で行っちゃうのですが、成田空港までとなると、どの交通手段を使っても最低でも2時間はかかります。
成田空港までの移動はバスを使うことにしました。通常、成田まで空港バスを利用すると3,000円程度かかるのですが、東京駅から「TYO-NRT」なるバスはたったの税込1,000円で成田空港まで運んでくれます。東京駅発着以外のバスだと一気に値段が上がりますが、ナゼかこれだけはかなりの格安です。インバウンド需要の促進が目的なんでしょうか?よくわかりませんが。しかも10分毎にバスが出てるのですごく便利です。
という事で、東京駅八重洲南口のバスターミナルに向かいます。たまたま有楽町駅までの通勤用の定期があったので、今回は有楽町駅で降りてバスターミナルまで歩くことにしました。有楽町駅と東京駅は目と鼻の先程度の距離ですからね。
地下鉄移動で有楽町まで来ました。では、有楽町駅で下車します。時刻はまだ7時前です。
外堀通り(?)を東京駅方面に歩きます。朝が早いせいか、全然人が居ません。チラホラと居た人はほぼみんな鍛冶橋駐車場に消えていきました。高速バスで各地に散っていくのでしょう。
バスターミナルが見えてきました。距離は近いので10分とかからずに到着しました。
早朝から何も食べてなくて腹ペコだったので、東京駅のマックで軽く朝ごはんを済ませます。ここであまり食べすぎると向こうで食べれなくなっちゃうのであくまでも軽くです…
さて、既に今日乗るバスが乗り場に到着しています。7:20発成田空港行きのバスです。予定どおり行けば8:22に成田空港第3ターミナルに到着します。飛行機の最終チェックインが8:55なので、ちょうど良い時間のバスです。
では、早速バスに乗り込みます。
空港バスは予約制のバスと先着順のバスがあり、予約制のバスは20分に1本の間隔で走っています。先着バスは10分毎に出ているので、合わせると本数的にはかなりのバスが東京駅から成田に向かいます。僕は事前に予約をしていたのでスムーズに座席につくことができました。渋滞などあった時のためにバスからすぐ降りられるように最前列の通路側を選びました。
出発時刻となりましたので、いざ出発!
バスに乗り込んでから1時間ほど、まもなく成田空港に到着します。
第3ターミナルに着きました。
当たり前ですが、バスとはここでお別れです。バスはこの後、第2ターミナル、第1ターミナルと巡回していきます。ここまで運んでくれてありがとう。
さっそくチェックインカウンターを目指します。なんか床が陸上競技場のトラックみたいです。色分け等されていて、分かりやすく案内されてました。
ピーチのカウンターはFです。Fカウンターを目指します。
看板も出ているので、すぐ発見できました。入り口から見て一番奥がピーチのカウンターでした。
自動チェックイン機でチェックインを済ませて、さっそく保安検査場に向かいます。コロナの影響もあり空いていますね。普段空港なんか利用しないのでいつもがどんなもんか知らないですが・・・
連絡通路を通り搭乗ゲートを目指します。目指すは172番ゲート。
第3ターミナルはかなり簡素な作りです。ターミナル自体にもLCC感が漂っています。
ピーチの搭乗口に到着しました。まもなくゲートオープンです。
搭乗手続きが始まりました。スムーズな搭乗を促すために、まずは窓側席のAとFの人から搭乗します。僕は窓際族なので対象者ですね(汗)
それでは、行ってきます。
と、ここの先に飛行機が待っているわけではなく、バスで駐機場まで移動します。それにしても駐機場までが遠かった・・・
では、改めて搭乗です。行ってきます。
ピーチの機材はエアバス社のA320-200型機です。座席配置は小型機によくある3×3タイプです。
ここで気がついたのですが、シートがレカロ社製の新型になっていました。以前ピーチに乗った時はLCC特有の足元がめっちゃ狭いヤツでしたが、この新型シートは良いです。シートピッチは変わらないはずなんですが、足元がかなり広いです。背もたれはペラペラな感じなんですが、特に座り心地は悪くないです。リクライニング機構は搭載しておらず、背もたれが15度で固定されています。シートを倒したり倒されたりで気を使ったりストレスを溜めることがなのが良いですね。これなら4時間のフライトも苦ではなさそうです。
旅立ち
外はあいにくの雨です。上空から見える景色を楽しみにしていましたが、仕方ありませんね。自然の力には逆らえません。残念なことに窓に雨粒が付いていてカメラのピントが合いません。カメラあるあるですね。動物園で写真撮ってもナゼか檻にピントが合ってしまうアレです。フィルムカメラ時代にはかなり泣かされました。
まもなく離陸の時間です。定刻からは少し遅れましたが、出発いたします。では、上空までのつかの間の時間をお楽しみください。あっという間に雲の上ですが。
上空は分厚い雲に覆われてます。離陸から着陸までずっとこの状態でした。地上一帯は雨でなんしょうね。期待していた富士山なんてどこにあるのか全く分かりませんでした。
石垣島到着
まもなく石垣島に到着します。成田から石垣島まで約2,000kmの移動ですが無事到着できました。
石垣空港に到着しましたが、見てのとおり空はどんよりしています。雲が低いですねぇ。残念ながら雨も降ってます。テンションだだ下がりです。
"南ぬ島"と書いて"ぱいぬしま"と読むそうです。方言で南の島と言う意味らしいです。
と、そんなこんなでのほほんと空港で写真を撮っていたら、知らない番号から電話が。誰だろうと思って電話に出たらレンタカー屋さんでした。そもそも迎えが来るなんて言ってたっけ?そんな事は知らなかったから無駄に空港内でノンビリしちゃったじゃん(汗)
レンタカー屋の送迎バスに乗り込み店舗まで行きます。空港から歩いても5分程度で行けそうな所だったんで歩いて行くつもりだったんだけど、まぁ雨も降っていたので結果的には送迎は有り難かったかな。
空港からそう遠くはないので、あっという間にレンタカー屋さんに到着です。今回利用するのはルフト・トラベルレンタカーと言うお店です。
この子が今回の旅行の相棒君です。3日間ヨロシクです。48時間で2,000円って事だったんでどんなクルマかと思ったら、全然普通のVitzでした。しかも全然新しくて綺麗。イマドキ当たり前なのか分かりませんが追加料金なしでナビが標準装備されていました。アリガタヤ、アリガタヤ。
ちなみに以前八丈島で借りたレンタカーは坂を登るのにもツラいオンボロの軽自動車でした。それに比べると今回のクルマは神✨
御朱印巡り
まずは雨でも影響の少ない御朱印巡りをしようかと思います。
日本最南端の宗教法人らしい「宝来宝来神社」なる所に来ました。何でも金運アップにご利益がある神社だそうで、本社(?)は熊本県南阿蘇村にあるらしい。
鳥居が青いです。見た目がなんだか怪しげです…
とりあえず正面にある赤い社に向かいます。人の気配はありません。扉は閉まっており、自分で開けるスタイルになっています。完全無人営業ですw
手動で扉を開けると中は雑多な感じ。無人販売の絵馬やセルフ御朱印などいろいろと置いてあります。
上から見た景色がこちら。正面に石垣の市街を望める展望は絶景です。曇り空が残念ですが…
頂いた御朱印がこちら。残念ながらあまり綺麗に押印できてませんね。セルフですので日付も入っていません。帰ってから自分で記入しましょう。
普段からスタンプなんか押し慣れてないのでなかなかバランスも難しくて、参拝の印を押す場所が取れずに変な所に押すことに…
さて、気を取り直して次はお寺です。
ここは日本最南端の御朱印が頂ける「桃林寺」と言うお寺です。八重山最古の寺院だそうです。
早速お参りをして御朱印を頂きました。先ほどの神社と比べると本物感が。これで予定していた御朱印は集まりました。
石垣島鍾乳洞
次に来たのは雨の影響を受けない鍾乳洞です。石垣島には鍾乳洞が2つ有ってこちらは街に近い方の「石垣島鍾乳洞」です。全長3.2kmのうち約660mだけ公開されています。30分~1時間程度でまわれます。
入口の建物
ここから鍾乳洞に降りていきます。
ザ・鍾乳洞って感じですね。こんな感じのが奥にずっと広がっていきます。
一部ライトアップゾーンも。たんたんと鍾乳石が続くだけだと、飽きられちゃうんですかね。ライトアップは賛否が分かれそうですね。観光女子たちはこぞって映え写真を撮っていましたが。
トトロだそうです。となりのトトロは昭和30年代前半のお話ですので所詮60年程度、このトトロは20万年ですから、よっぽど歴史がありますね。こっちがホンモノなのでしょうか?
宿泊地
さて、本日の予定をこなしたので、ぼちぼち宿泊先に向かいます。
「石垣」交差点。ここが石垣の中心地なのでしょうか?
石垣小学校。門にはシーサーが載っています。横の植え込みの刈り方が良きです。
サザンゲートブリッジです。離島ターミナルの近くにあり、夕日のスポットとして有名なところです。あいにく曇っていたので全然美しくないですが、青い色の橋です。
離島ターミナルの宿にほど近いところにある有料駐車場に車を停めます。8時~20時まで1時間100円、20時~8時までの夜間は時間50円で停められます。安いように見えますが、特に夜間なんかは意外と都内の方が安かったりするかもしれないですね。街ナカには無料駐車場的なものは無く、路駐の取り締まりも厳しいと聞きます。素直に有料駐車場に停めましょう。
今旅のお宿です。ブルーキャビン石垣島。離島ターミナルがすぐ裏にあって利便性に関しては完璧です。早速チェックインして中へ。
館内は、2階が男性専用フロア、3階と4階は女性専用フロア、5階は貸し切りフロアとなっていて、入館時に渡されるセキュリティカードがないとフロアには入れません。
キャビンタイプと言うことで、個室がずらっと並んでいて、ドアは無くアコーディオンカーテンで仕切られています。
個室は畳1.5帖程度の広さで、ベッドとその横に小さいテーブルがある程度です。カプセルホテルと違って高さがそれなりにありますので、ベッドの上に立ち上がっても頭はぶつかりません。着替えなどは居室で問題なくできます。安く済ませたいけどゲストハウス的なのはちょっとって方にはいいと思います。1泊の料金は食事なしで3,000円程です。僕はyahoo!の割引等を使って2泊で4,500円程度で取りました。
テーブルに貴重品収納庫が付いています。入館時にセキュリティカードと共に鍵が渡されます。部屋を開けるときは、ここに貴重品を入れて鍵をかけましょう。
貴重品ボックスを開けたところ。そこそこの大きさはあります。
今回の旅で持ってきた42Lのボストンバッグはすっぽり収納できました。さすがにスーツケースだと入れることはできないので、横にむき出しで置いておくしかないでしょう。
離島ターミナルのすぐ近くという立地もあって、バルコニーからは海が見えます。ここでオリオンビールでも飲みながら外を眺めるのも悪くないです。
フロアにはシャワールームが完備されています。さっと汗を流すのには便利ですね。
1階には大浴場もあります。沖縄には基本湯舟が無いと聞きますので、湯舟に浸かりたい時には最高です。扉の向こうには一応露天風呂もあります。夜風にあたりながら入ることもできます。深夜には利用できないので、夜遅くなった場合はシャワールーム利用で我慢ですね。
腹ごしらえ
実は朝のマックから何も食べていません。まだ夕方ですので、腹ごしらえがてら街に出ます。
島の中心地730交差点です。730とは1978年7月30日に交通ルールがアメリカ式から日本式に変更になり、車は右側通行から左側通行に一斉に切り替わった日だそうです。
記念碑もあります。右側通行から左側通行へ切り替わったことが示されていますね。
腹が減ったので730交差点にある八重山そば屋「ゆめのや」さん本店にお邪魔しました。
基本である八重山そばを注文します。夜は長いので、この後もう一食食べるかもしれないため、ここでは控えめにしておきます。
あっさり完食です。ごちそうさまでした。
ユーグレナモール(商店街)
日本最南端にあるアーケード商店街「ユーグレナモール」です。この島では、なんでもかんでも日本最南端の冠が付きます(笑)。商店街と言っても、単に観光客向けのお土産街ですね。
いろんなお店が並びます。夕方でしたが人はまばらです。通常だったらもっと賑わっているんでしょうね。
石垣市の公設市場です。島の台所として古くから市民に親しまれてきた市場のようです。覗いた時は既に時間が遅くて、閉店直前でしたので市場を全然見れませんでしたが、野菜や肉など島民の食材が所狭しと売っていました。
石垣島ビレッジ(複合型飲食施設)
夜も更けてきたので、ぼちぼち飲みにでも行きましょうかね。
街の一角に飲み屋街があります。何本かの縦横の通りに結構な数のお店がありました。
入った店がここ「せんべろ風土」。石垣島ビレッジ内にあるお店です。店名のとおり"せんべろ"ができるお店ですね。ドリンク3杯と日替わりのおつまみ1品で税込み1,000円ぽっきり。激安です。気軽に飲みに行ったつもりが飲まれて帰ること間違いなしです。
一杯目はお約束のオリオンビール。そして出されたおつまみは「ゆし豆腐」。郷土料理っぽさが良いですね~。お代わり用の貝殻を2つ受け取って、さっそく飲みの開始です。
2杯目は泡盛です。ロックで頂きました。そして「とろとろ軟骨ソーキ」を追加で注文。沖縄感が出てますね~。このとき頼んだ泡盛が「宮の鶴」。6種類ほど石垣の泡盛がありましたが、名前を見ただけでは全然わかりません。とりあえず一番高いのを(笑)
さらに「焼きスパム」を注文。ご飯が欲しくなりますね~。
当然一人で飲みに行ってたんですが、カウンター隣に来たの現地のおっちゃんとか春休みの大学生など、何人かの人と世間話をしながら楽しく飲めました。
そしてあっさりとせんべろの3杯を飲み干してしまったので、追加でもう1せんべろを追加で注文。合計で6杯にチャレンジです。結局、隣の兄ちゃんに1杯頂いたのもあって、7杯飲んで帰りました。泡盛だけでも軽く四合瓶くらいは飲んだ気がします。
6種類ある泡盛のうち5種類を飲んだ気がします(あまり覚えていない)
レシートの時間を確認すると19:25に入店して、23:56に会計してますね。4時間半ほど居たことになります。長居しすぎました(反省)。
そしてさすがせんべろ店です!これだけ飲んでもたったの2,780円!激安でした。
もう宿路につきます。既に夜も遅く、街にはまったく人がいませんね。おやすみなさいZzz…
本日の移動ルート
石垣島旅行 #計画編 - m’s blog
石垣島旅行 #1日目 - m’s blog
石垣島旅行 #2日目 - m’s blog
石垣島旅行 #最終日 - m’s blog
石垣島旅行 #計画編
なんとなくの思い付きと勢いで石垣島へ行ってきました。
僕自身、旅のプランを立てるのに色んな人のブログを参考にしました。
僕の旅もまた次の人の役に立てば幸いと思いブログに記録を残しました。
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旅のいきさつ
コロナ騒ぎがまだ大きくなっていない頃、職場の同僚たちが2月にセブ島旅行に行くとか、3月に長期休暇を取ってヨーロッパ旅行に行くとかで盛り上がっていて、なんかいいなぁって思っていたところ、たまたまLCCのピーチでセールをやるって情報を入手し、これアリじゃね?って思っちゃったのが事の始まりでした。
旅の手配
セールの情報は以下な感じでした。単純に見たら激安です。チケットの争奪戦は凄そうだけど、チケットが取れれば格安で旅に出れる!
Peach(ピーチ)は2020年2月5日22時から、国内6路線が対象の「新路線発売記念セール」を実施します。
こちらは2020年3月29日から就航する、東京(成田)⇔長崎/鹿児島線発売を記念したセールです。国内線
大阪(関西)-長崎 2,290円~
大阪(関西)-鹿児島 1,500円~
大阪(関西)-石垣 3,290円~
東京(成田)-長崎 1,500円~
東京(成田)-鹿児島 1,500円~
東京(成田)-石垣 2,000円~
まず目についた渡航先は石垣でした。長崎とか鹿児島もいいかなぁと思ったけど、なかなか行く機会もないし、石垣島がいいんじゃないかと。しかも2,000円~!!
長崎とか鹿児島は飛行機の時間帯が微妙だったってのもあります。また、それぞれさほど行きたい観光名所も特に無いし。石垣島の便は往路は朝出発で復路は午後出発なので短い泊数でも滞在時間がそれなりに取れるかと。だいたい格安系のチケットは夕方~夜に出発の便で、帰りも午前の早い便だったりします。2泊3日で行ったところで実質ナカ日しか遊べないなんてこともザラ。しかしこの石垣島便は2泊3日で行ったとして48時間ほどの滞在時間が取れます。これなら短い日程でもじゅうぶん遊べるのではないかと。
と言うことで早速チケット争奪戦に参加してみます。2/5の22時スマホからの参戦です。ピーチのサイトの使い勝手が良くなく、なかなか思うように安チケットにアクセスできません。当然ながらセールチケットは平日の便が多く、まだ仕事の調整も全くしていない状態で決めちゃっていいのか?と、いまさらながら悩みます。翌朝まで悩んでいるうちに、行けそうな日程のチケットはすべて完売。まぁそんなもんだよねーと思いながら早々に諦めムードへ。
だが、しかし、改めて翌日にピーチのサイトを覗いたら、完売していたはずのチケットが復活しているじゃないですか!これは悩んでいる余裕はない。速攻で予約です。そして取ったチケットがこれ。
なんと往路2,000円、復路3,000円の航空券です。
本当は3泊4日したかったんですが、結果2泊3日にしました。
まず往路に関しては水曜日の便もあったんですが、元々平日は仕事なので会社を休まないといけません。まだ何の計画も立てていなくて突然の3連休を頂けるか保証がありません。まぁ2日間であれば何とか無理やり休むこともできるかと。
また、復路に関しては日曜日の便のチケットは通常価格でした。まぁ世の中そんなに甘くないですね。急遽決めた旅行ですので往復共に格安価格で行くことを決意しました。
で、結局手数料等を合わせて合計8,160円でした。まぁそれでも全然安い!内訳は以下のとおり。
往路:
運賃:2,000円
諸税・空港使用料等:390円
座席指定:590円
支払手数料:600円往路合計:3,580円
復路:
運賃:3,000円
諸税・空港使用料等:390円
座席指定:590円
支払手数料:600円復路合計:4,580円
座席指定しなければもっと安く済ませられたんですが、あまり飛行に乗ったこともないし、せっかくなので空から日本列島でも眺められたらなぁ(行きも帰りも天気が悪くずっと雲の上でしたが)なんて思い、窓側席を選択しました。空港使用料やら支払手数料やらを別途取られたので、結果+3,000円くらい増えていますが、それでも往復8,000円程度で石垣島を往復できてしまうなんてデフレ時代の賜物です。8,000円なんて新幹線だと所詮東京から小田原までしか往復できません。いかに安いかお分かりでしょうか?
旅の計画
さて、チケットが取れたので、次は旅のプランを計画しなければ。
現地ではレンタカーを借りて移動するが妥当なんでしょうけど、調べるとやはり最低でも一日3~4,000円します。時間制だとして48時間で2日分、日数制だと2泊で3日分。それなりの料金がかかってきます。しかも宿周辺では駐車場も有料。車があるだけでコストがどんどんかかります。しかも、2日目は竹富島に渡ろうかと考えていたので、レンタカーを借りてもあまり有意義には利用できないかと。
そこで調べてみると路線バスがある模様。しかもどうやら乗り放題券があるらしい。これはお得に島めぐりができる!
1日フリーパス(24時間利用可能) 大人:1,000円
全路線バスが1日乗り放題(24時間利用可能)となるフリーパスです。
ご購入した日の時間から24時間のご利用が可能です!
みちくさフリーパス(5日間フリーパス) 大人:2,000円
全路線バスが5日間乗り放題となるパスです。
通勤・通学・長期滞在にご利用ください。
空港から宿泊先までも移動でバスを使うと片道540円。そう考えると、フリーパスは結構お得なのではないだろうか。滞在時間が実質48時間程度、1日券を2枚でも5日券でも価格は変わらず計2,000円。あと1,000円分くらいバス移動すれば全然ペイできてしまう。
と言うことで、バス移動を主軸にプランを立てます立てます。早速バス会社のサイトで路線バスの時刻表をよく見てみると、バスの便がえらい少ない!それでもめげずにバスの時刻表と睨めっこしながら計画を練ります。思うように島内を移動できません。あまり遠くへは行けなさそうなので、行ける範囲で予定を固めました。大雑把にはこんな感じ。
初日:
石垣空港~川平湾~宿チェックイン・飯・酒最終日 :
港周辺の散歩~商店街散策~帰路
改めて計画を立ててみると、たいして何もできませんね。やはりバス移動に無理があるのでしょうか?バス待ちのロスタイムも多いです。特に川平湾は空港からだと1日2便しかバスがありません。たまたま飛行機が到着する時刻にちょうどいいバスが出ているのは幸いでしたが、少しでも計画を変えると速攻で破綻します。
綿密に立てたプランがこれ。仕事柄ついタイムチャートを起こしたくなります。
頑張ってプランを立てたので、計画に沿えるよう努力していきたい所存でございます。
出発前夜
せっかく石垣に行くのだから晴れて欲しいと願っていたのですが、願いも虚しくどうやら当日のお天気は微妙な模様。初日からしっかりと雨マークが付いています。川平湾は晴れた空のもと綺麗な海を楽しむところです。雨が降っている中行っても魅力ゼロです。
どうしようか悩んでいて、なんとなくレンタカーを調べていたら、ななななんと!くっそ安いレンタカーがあるぢゃないですか!なんと24時間で1,000円です。たったの1,000円ですよ奥さん。時間制なので借りるとしても48時間。合計でもたったの2,000円です。楽天スーパーセール恐るべし!
でも、どんな車が充てられるかはわかりません。もしかしたら走行距離10万キロ超えの軽トラかもしれません。だとしても、2,000円で車が手に入るのであれば軽トラでも問題ありません。足が手に入るだけでじゅうぶんなのです。車があれば移動に関しては敵なしです。と言うことであっさりとレンタカーを手に入れ、今まで緻密に計画を立てていたバス旅プランは一瞬で無になりました(泣)。
プラン練り直し
レンタカーでの移動を主軸に旅のプランを立て直します。初日はどう見ても雨は避けられなさそうです。なのでこの日は景色を楽しむものは一切パスします。消去法的に考えて鍾乳洞と御朱印巡りをすることにしました。
せっかく車が手に入ったので2日目は島を一周しようかと思います。まったくプランに入っていなかった島の北端の方にまで行ってみようかと思います。
最終日の3日目に竹富島に渡ってそのまま帰路へって感じの流れにします。
では、そろそろ旅が始まります…
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