石垣島旅行 #2日目

なんとなくの思い付きと勢いで石垣島へ行ってきました。
僕自身、旅のプランを立てるのに色んな人のブログを参考にしました。
僕の旅もまた次の人の役に立てば幸いと思いブログに記録を残しました。

石垣島旅行 #計画編 - m’s blog
石垣島旅行 #1日目 - m’s blog
石垣島旅行 #2日目 - m’s blog
石垣島旅行 #最終日 - m’s blog

川平湾(ミシュラン三ツ星スポット)

ぐっもーにん!朝です!飲みすぎです!二日酔いです!
今日は雨は降っていないものの、相変わらず曇っていますねぇ…

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港を望む絵ヅラが残念なことになっています。

 

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そうは言っても行動しないわけにはいきません。一路北へ向かいます。川平湾を先に行くか、平久保崎の灯台を先に行くか悩みます。天気との兼ね合いもあるし、どっちを先にした方が良いのか?僕はただ綺麗な石垣の海が見たいだけなのに…

 

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結局、順路的に近い川平湾の方を先にしました。

 

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まだ朝8時過ぎ。駐車場には車が全然いないですね。朝早いとは言え、メジャー観光スポットとは思えない程の閑散っぷりです。

 

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小高い展望台からの眺めです。ガイドブックなどでよく見る写真ですね。マジで海はめちゃくちゃ綺麗です。さすがミシュラン三ッ星の観光スポット。最高です。これで空が晴れていれば文句なしだったんだけどなぁ…

 

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海岸には野生のパイナップルが自生していました。さすがは沖縄です(笑)

 

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お約束の観光アクティビティ「グラスボート」に乗ろうと思います。売店のお姉さんにお話を伺ったところ、引き潮時の方が水質が綺麗とのこと。「今日であれば14時くらいが一番いいですよー」って。満潮時は湾に水が入り込んでくるので、水質が多少濁るとのこと。とは言え時刻は午前9時。14時まではまだまだ時間がある。いったん平久保崎の灯台まで行ってから戻ってくるか?時間的にはこなせそうなのですが、時間に追われての行動はあまり好きではないので、この時間にグラスボートに乗ってしまうことを決断。多少の濁りがあったところで所詮草を食って生きている埼玉県民からしたらメチャメチャ綺麗な海であることに間違いはない。さらなる上を知らなければ、たとえ現状の海でも最高なのではないかと。なにせ埼玉には海がありませんから(汗)

 

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と言うことで、これが今回乗り込むグラスボートです。

 

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では早速グラスボートに乗り込みます。

 

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船の底面がガラス張りになっていて、海中が見えるようになっています。

 

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この方が今回の船長さん。名前は・・・誰だっけ?覚えていません。マイクを通していろいろと説明はしてくれるのですが、エンジン音がうるさいのとスピーカーの音質のせいで全然何を言っているのか聞き取れなかったです。ちと残念でしたね。

 

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船底のガラス越しに珊瑚礁が見えます。写真では全くと言っていい程キレイさが伝わりません。珊瑚やらお魚やらでいい感じだったんですけどね、ガラス越しの写真では美しさまでは写りませんでした。実際の美しさを知りたい方はぜひ現地に赴いて下さい…

 

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このとおり空模様も微妙でして、空が青ければそれに合わせて海も青くてキレイなんでしょうけどね。3~40分ほど湾をめぐり船着き場に戻って行きます。

 

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島猫です。眠っています。かわいい。

 

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帰る頃には駐車場にも車がそこそこ停まってました。が、全然少ないですね。コロナの影響で観光が控えられているんでしょう。もったいないですね。

 

米原のヤエヤマヤシ群落(天然記念物)

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次に来たのが「ヤエヤマヤシ群落」です。その名のとおりヤエヤマヤシの群落となります。天然記念物だそうです。

 

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入り口付近には堂々と石碑が建っております。

 

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群落に入って行きます…

 

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「本日はヤエヤマヤシ群落からお伝えいたします。辺り一面にヤエヤマヤシが生い茂っています。はい、現場からは以上です、スタジオにお返しします。」

 

あまり遊歩道には長くないですね。5分と歩かずに奥に突き当たってしまします。しかしながらこの日はマジで観光客などおらず、なかなかな寂しい感じでした。夕方とかで薄暗かったら、雰囲気怖いんだろうな…

 

尖閣神社

移動の途中で見かけた尖閣神社。とりあえず寄ってみることにします。

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尖閣神社は、沖縄県石垣市桴海に鎮座する神社で、2000年に尖閣諸島魚釣島に創建され、2019年に現在地に遷座したとのこと。祭神は伊勢神宮から勧請した天照大御神及び日本武命。※ウィキペディアより

 

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海が望める良い立地に鎮座しております。社自体は海方向を向いていませんが。尖閣諸島の方向を向いているのかな?知らんけど。

一応社務所もあったので、御朱印を頂けないかと見渡しましたが、誰もおらず頂けませんでした。ネットを検索すると御朱印を頂いた人の画像が出てくるので、運が良ければ頂けるのかもしれませんね。

 

玉取崎展望台

少し寄り道しましたが、平久保半島を目指していきます。移動の途中で半島の根元付近にある玉取崎展望台へ寄ります。

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玉取崎の展望台です。シーズンが良ければハイビスカスが咲き乱れていて綺麗なんでしょうね。何にしても時期が微妙ですね。

 

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展望台からの眺めです。先に見えるのが平久保半島です。半島の右側が太平洋、左側が東シナ海と一度に二つの海を見渡せる貴重なロケーションです。

 

では、展望台からの眺めをどうぞ。

 

新垣食堂(牛そば)

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前日に飲みすぎたこともあって、実は本日は朝から何も食べておりません。そこで、平久保崎に向かう途中で見つけた「新垣食堂」に寄ることに。これ以上先に行くとますます食事にありつけそうにないので、ここで昼食タイムとします。

写真では全く人がいませんが、店の前を通った時には何人か並んでいました。その後ろに並んだんですが、直前に居た愛知から来たという大学生さんと色々お話をしました。なんでも大学4年生で卒業式は中止、海外卒業旅行も中止で、石垣島へは一人で来ていて、八重山アイランドホッピングを目当てで訪れたそうです。これで八重山観光まで潰されたら生きていけないって嘆いていました。コロナの影響をもろに受けた世代はホント可哀想です。

 

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食事メニューは「牛汁」「牛そば」「ビーフカレー」の3つのみです。シンプルに牛系の料理のみです。直営の「新垣牧場」で育てた牛肉を使用しているようです。石垣牛でしょうか。

 

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注文したのは「牛そば」。お味はあっさりしていて、けんちん汁的な感じですね。結局学生さんと一緒の卓で石垣談義をしながら、おいしくいただきました。ご馳走様でした。

 

平久保崎展望台

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いよいよ島の最北端です。気が付くと青空も広がっており、駐車場からチラッと見える景色がマジでヤバいです。絶景の予感!駐車場に車を停め、急いで灯台の方へ。

 

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空・海・島!もう最高です。

 

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言葉になりません。そうです、こんな景色が見たかったのです。結果論ですが雨のせいでレンタカーを借りることになったおかげでここまで来れました。この日程で路線バス移動ですとまず無理でしたからね。運命のいたずらですね。これが見れただけでも昨日の雨なんて全部吹っ飛びました。

 

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先に見えるは灯台ですが、昔は下まで降りられたようですが、今は立ち入り禁止となっていました。

 

石垣島サンセットビーチ

平久保崎灯台からの戻り道で、ビーチの看板が見えたので少し寄ることに。

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ビーチの少し手前の所に車を停めて、歩いてビーチに向かいます。木の生い茂ったところを抜ければすぐそこにビーチです。ワクワクします。チラ見せしかしてくれないシチュエーションが最高に心を刺激します。

 

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見えてきました。海が!ビーチが!

 

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じゃーーーーん!!ザ・石垣ブルーの海!!白い砂浜!!

 

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マジ最高です。語彙力の無さを感じますね。でも本当に旨いもんを喰った時は"旨い"としか言葉が出ないように、この海も言葉を失います。海水浴とかにあまり興味はないけど、こんな海なら泳いでみたいかも。

 

サビチ鍾乳洞

せっかくここまで来たのでもう一つの鍾乳洞「サビチ鍾乳洞」にも寄ってみたいと思います。

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ここは鍾乳洞を抜けると海に出られるという大変珍しい場所です。

 

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では、行ってまいります。鍾乳洞感が漂っていますね。鍾乳洞そのものはまぁ鍾乳洞って感じでした。なるべく手を入れないようにしているようで、石垣島鍾乳洞に比べると自然感がありました。

 

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しばし歩くこと数分(大した距離ではないです)、出口が見えてきました。先には看板が建っております。左に海岸、右に海・パワースポットと書いてあります。とりあえずは右側の方へ行ってみます。

 

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見えて参りました、海!良いですねぇ、この絵ヅラ。最高です。

 

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出て早々に行き止まりましたが、引き潮時にはずーーーっと先まで進んでいけるそうです。ただ油断して満潮になると戻ってこれなくなるようですので注意が必要なんだそうです。

 

では、鍾乳洞から海に出るまでの景色を堪能ください。

 

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反対側の海岸にも行ってみます。

 

海岸までは結構な距離を昇り降りさせられました。海岸につく頃には汗だくでした。そして何より思ったほど楽しい感じではなかったです。

 

買い物

2日目のイベントもひと通りこなしたので宿へ戻りたいと思います。

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途中のコンビニで相棒と記念撮影。

 

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テレビでは見て知っていたのですが、やはりシーチキンは箱で売っていました。

 

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ランチョンミートもサイズが規格外!沖縄人はこの手の大好きなんだな。

 

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沖縄っぽい軽食を手に入れたので夜食にしたいと思います。ポークたまごは沖縄のキホンですね。おにぎりにもしちゃいます。左はジューシーかまぼこです。ジューシーのおにぎりがかまぼこの中に入っています。なんか不思議な食べ物ですね(おいしかったです)

 

ゆらてぃく市場

拠点に戻って来たので、車を宿に戻して再び街の散策です。

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「ゆらてぃく市場」なる所に来てみました。ゆらてぃく市場はJAおきなわが運営する農畜産物の直売所です。“ゆらてぃく”ってどう言う意味なんだろう?

 

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出ました日本最南端!ここも日本最南端の店なんですね。この島は日本最南端だらけですw

 

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こういう所ではなかなか物を買って帰ることはないのですが、ローカル感があって大好きです。パイナップル、海ぶどう、ゴーヤ。沖縄っぽい食べ物もたくさん売っていました。

 

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ゴーヤがすごくデカかったなぁ…

 

やっぱりステーキ

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わざわざ石垣に来てまでって感じもするのですが、最近噂になっている「やっぱりステーキ」に来てみました。ちょっと気にはなっていたんですよね。

 

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石垣牛のステーキもあったんですが、ここはあえて一番オーソドックスな「やっぱりステーキ」を注文します。標準サイズは180gですが、ワンサイズ上の270g 1,480円のを頼みました。

 

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ご飯・スープ・サラダはセルフで食べ放題となっています。 

 

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お肉は注文してすぐに出てきました。焼き具合はレアでいい感じです。富士山の溶岩石で出来たプレートて焼きながら食します。肉の部位はミスジだそうです。やわらかくて食べやすかったのですが、肉そのものの味が全然なかったですね。まぁ全然くどくないので1ポンドくらいのサイズはペロッと食べれそうです。

 

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肉の味が薄かったので、卓上のタレ類ももう少しパンチの効いたのが欲しかったかも。濃厚な肉だったら塩のみでイケるんでしょうけど。

と、深夜に食事をとった所で宿に戻ります。

ではまたまた明日会いましょう…

 

本日の移動ルート

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